2021年04月15日
次期市長選に出馬される方へ望むこと⑩
教育政策について提案します。
立候補予定者(以下、予定者)にも参考にして頂くことを望みます。
農林業を出発点に、商工政策・観光政策につなげることを提案してみました。
農林業の中に子どもたちを育てる政策も埋まっていると考えています。
農林業の目指すべき視点とSDGsの視点には、大きな共通点があることを示しました。
高度経済成長の時には、経済拡大が永遠と続くものと勘違いしていましたが、今やその勘違いを理解し、後戻りできないような地球環境悪化に歯止めをかけようと世界が動きだしています。
SDGsがその動きを具体的な目標にしています。「持続可能な開発目標」を学ぶことは、子どもたちの視野を広げ、より平等な世界を築くための行動を促すことになります。
日本の中でも経済格差が広がっていますが、その格差は意識し、世の中を見ないと気づけないことでもあります。
世界を意識して見ていくと、「きれいな水を飲めない」「きれいなトイレがない」「電気が行きわたっていない」「学校にいけない」「食べ物がない」「争いが絶えない」「医療が受けられない」などなど、日本では考えられない環境に置かれている子どもたちが多数存在しています。
グローバル経済となり、地球環境を犠牲にして、一握りの人間に有り余るほどの富が集中しています。
日本では、爆撃で安心して眠れない子どもたちはいませんが、世界の戦争地域では、現実に子どもたちが戦火の中で暮らしています。
これらの現実を意識することで、「10.人や国の不平等をなくそう」「16.平和と公正をすべての人に」というSDGsのゴールが見えてきます。
また、経済の平等を考えることで、「5.ジェンダー平等を実現しよう」という視点も育てられるでしょう。
子どもたちに、世界の現実を知らせ、その現実を変えていく一員に育てていくことができれば、SDGsの実現=経済と環境のバランスが取れる社会の実現となると考えます。
教育政策に、以上の視点を置いてほしいと思います。
大きな視点で考えられるようになった子どもたちの実践の場として、新城市の農林業を出発点とした6次産業につなげて欲しいと思います。
子どもたちに広い視野を広げるためには、教育に直接携わる教師が精神的にも肉体的に余裕が持てる教育環境に改善する必要もあります。
教師の長時間労働が問題になっています。長時間労働改善のために、教師集団、地域の協力関係を築くことを強めて欲しいと思います。
子どもたちのより近い人生の先輩である教師が、子どもたちに夢と希望を語れるように、教師への様々な研修を保障して欲しいと思います。
それでも教師だけではできないことも一杯あります。
地域の先生、様々な現場で実績を積み重ねた全国の方々(アスリート、芸術家、研究者など)の知恵と経験を伝える場をできるだけ多く持つことができれば、子どもたちが、将来の選択肢を広げる手助けになるのではないでしょうか。
田舎では、なかなか触れることができない文化(音楽、演劇、絵画など)にも、できるだけ触れる機会も作りたいものです。
子どもたちを、新城市が育てるという環境が築かれれば、子どもたちに新城市への愛着を育てることにもなるでしょう。
色々な取り組みの中で、学歴を求めるための学びではなく、自分の夢を叶えるための学びとなれば、学びは楽しいものにもなると思います。夢を叶えるために必要な直接的支援(奨学金制度など)も考える必要があります。
子どもたちの将来の選択肢を増やすためにも、地域産業の活性化が求められてきます。地域に様々な職種を増やし、失敗してもやり直せる地域を作っていきたいものです。
そのために、農林業を出発とした6次産業起こしを広げていきたいですね。6次産業起こしで、稼ぐ力を作り、新城市の自主財源を増やし、教育予算増につなげていきましょう。
立候補予定者(以下、予定者)にも参考にして頂くことを望みます。
農林業を出発点に、商工政策・観光政策につなげることを提案してみました。
農林業の中に子どもたちを育てる政策も埋まっていると考えています。
農林業の目指すべき視点とSDGsの視点には、大きな共通点があることを示しました。
高度経済成長の時には、経済拡大が永遠と続くものと勘違いしていましたが、今やその勘違いを理解し、後戻りできないような地球環境悪化に歯止めをかけようと世界が動きだしています。
SDGsがその動きを具体的な目標にしています。「持続可能な開発目標」を学ぶことは、子どもたちの視野を広げ、より平等な世界を築くための行動を促すことになります。
日本の中でも経済格差が広がっていますが、その格差は意識し、世の中を見ないと気づけないことでもあります。
世界を意識して見ていくと、「きれいな水を飲めない」「きれいなトイレがない」「電気が行きわたっていない」「学校にいけない」「食べ物がない」「争いが絶えない」「医療が受けられない」などなど、日本では考えられない環境に置かれている子どもたちが多数存在しています。
グローバル経済となり、地球環境を犠牲にして、一握りの人間に有り余るほどの富が集中しています。
日本では、爆撃で安心して眠れない子どもたちはいませんが、世界の戦争地域では、現実に子どもたちが戦火の中で暮らしています。
これらの現実を意識することで、「10.人や国の不平等をなくそう」「16.平和と公正をすべての人に」というSDGsのゴールが見えてきます。
また、経済の平等を考えることで、「5.ジェンダー平等を実現しよう」という視点も育てられるでしょう。
子どもたちに、世界の現実を知らせ、その現実を変えていく一員に育てていくことができれば、SDGsの実現=経済と環境のバランスが取れる社会の実現となると考えます。
教育政策に、以上の視点を置いてほしいと思います。
大きな視点で考えられるようになった子どもたちの実践の場として、新城市の農林業を出発点とした6次産業につなげて欲しいと思います。
子どもたちに広い視野を広げるためには、教育に直接携わる教師が精神的にも肉体的に余裕が持てる教育環境に改善する必要もあります。
教師の長時間労働が問題になっています。長時間労働改善のために、教師集団、地域の協力関係を築くことを強めて欲しいと思います。
子どもたちのより近い人生の先輩である教師が、子どもたちに夢と希望を語れるように、教師への様々な研修を保障して欲しいと思います。
それでも教師だけではできないことも一杯あります。
地域の先生、様々な現場で実績を積み重ねた全国の方々(アスリート、芸術家、研究者など)の知恵と経験を伝える場をできるだけ多く持つことができれば、子どもたちが、将来の選択肢を広げる手助けになるのではないでしょうか。
田舎では、なかなか触れることができない文化(音楽、演劇、絵画など)にも、できるだけ触れる機会も作りたいものです。
子どもたちを、新城市が育てるという環境が築かれれば、子どもたちに新城市への愛着を育てることにもなるでしょう。
色々な取り組みの中で、学歴を求めるための学びではなく、自分の夢を叶えるための学びとなれば、学びは楽しいものにもなると思います。夢を叶えるために必要な直接的支援(奨学金制度など)も考える必要があります。
子どもたちの将来の選択肢を増やすためにも、地域産業の活性化が求められてきます。地域に様々な職種を増やし、失敗してもやり直せる地域を作っていきたいものです。
そのために、農林業を出発とした6次産業起こしを広げていきたいですね。6次産業起こしで、稼ぐ力を作り、新城市の自主財源を増やし、教育予算増につなげていきましょう。
Posted by みちひろ at 05:15│Comments(0)
│次期市長選に出馬される方に望むこと
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