2023年03月26日
愛知県の対応、疑問は未だ解消されず
前回ブログからの動きを書いてみます。
新城市に情報公開請求(請求日3月15日)していた文書が、3月23日に開示決定(請求した文書を請求者に示す日時の決定)がされました。
請求文書は、「新城市土地開発行為に関する指導要綱(以下、新城市指導要綱)」に基づく申出書関係文書でした。
愛知県環境保全課対応に関する情報公開請求(請求日3月7日)していた文書の開示決定期間(3月7日から3月20日)が延長されました。延長期間は3月7日から4月20日となりました。
延長決定通知書の日付は3月20日でした。請求文書は、愛知県条例「自然環境の保全・緑化の推進に関する条例」(昭和48年制定)に基づく大規模行為届出書でした。
愛知県林務課対応に関する情報公開請求(請求日3月9日)していた文書の開示決定期間(3月9日から3月23日)が延長されました。延長期間は3月9日から4月21日となりました。
延長決定通知書の日付は3月22日でした。請求文書は、2021年夏頃に森林法違反の是正措置対応に関する文書一式でした。
不思議です。
2件の愛知県への情報公開開示決定期間延長通知には、2件とも「開示請求に係る行政文書に第三者に関する情報が記録されており、当該第三者に意見書を提出する機会を付与する必要があるため」となっていました。
愛知県情報公開条例第12条には、 「開示請求があった日から起算して15日以内にしなければならない」と規定されています。15日は「努力義務」ではなく、「義務」なのです。
ただ同条2項には、「事務処理上の困難その他正当な理由があるときは、同項に規定する期間を 30 日以内に限り延長することができる」とも規定されています。
今回の事例のどこに、「事務処理上の困難その他正当な理由がある」と言えるのかを愛知県環境保全課、林務課担当者に質問しても納得できる回答はありませんでした。
環境保全課担当者が「情報公開条例に責任を持つ県民総務課と協議した結果」との説明を繰り返すため、直接判断した県民総務課担当者と話をしたいとも依頼しましたが、「県民総務課は個別案件には答えないと言っている」との回答でした。
今回の第三者は、昭典木材(株)となります。愛知県林務課、環境保全課の担当者は、「法人の印影」「法人の特許情報など経営に影響を与える情報」などがあり、通常、第三者照会(照会したのは開示決定期間終了間際)を行っているとも主張していました。
この主張がおかしい。
今回、新城市指導要綱に基づく申出書の開示に対して、「公文書であるため、昭典木材(株)への照会はしていない」との話であり、新城市の対応から考えて愛知県の対応に疑問が深まりました。
今回開示された新城市の情報公開開示決定通知書には、不開示情報として「法人の印影及び区長の陰影」「法人の資金計画情報」「添付写真における特定の個人を識別できる箇所」が明記されてあります。
不開示情報として理解できるものです。愛知県としても同様な対応をしてきたと考えられます。
「法人の特許情報‥‥」にしても、普通に考えれば、法人の経営の核となるような機密情報が、工事申請に求められるようなことはないのではないでしょうか?
長いやり取りしても納得できませんでしたが、やり取り後半には「白井さんの主張は、延長決定が愛知県情報公開条例違反だ、と理解しても良いのか」との脅されている様に感じた発言もありました。
延長決定に不満は残りますが、行政には従うしか手の打ちようがありません。
現段階で、新城市指導要綱に基づく申出書を入手できました。
申出書からわかる事項を時間順に書いてみます。
2020年2月10日 昭典木材(株)から新城市に土地開発行為協議申出書が提出される。新城市関係各課で、申出書に基づき検討が始まる。
2020年3月6日 新城市から昭典木材(株)に協議結果通知書が出され、工事着手へ続いていきました。
2020年3月24日 昭典木材(株)から新城市に工事着手届が提出される。
新城市指導要綱には、工事完了届出を求めていましたが、情報公開資料にはありません。工事は完了していなかったのか?
工事完了届出がないまま、2021年7月頃には、愛知県林務課が森林法に基づく指導に入っています。東三河建設事務所建築課、新城市都市計画課もその指導を認識しています。
弁護士の回答「1ha未満の開発行為として新城市指導要綱に基づく新城市との協議を進めました」の通りに、新城市に申出書が出されていました。
新城市指導要綱に基づく申出書に明記されている開発面積は、約0.9ha。
弁護士の回答には「愛知県の指導要綱において、1ha以下の開発行為は適用除外」との認識も示されていました。申出書通りに工事が進められていれば何の問題もなかったのです。
現実の開発行為は1ha以上だったため、愛知県林務課が是正措置を求めざるを得なくなってしまったのです。
これまでに情報公開で入手した資料から以下の推測もできます。
当初の計画図面と最終図面との大きな違いは、工場敷地周辺の治山対策(土砂崩れ対策)です。最終図面では、かなりの面積の治山対策、森林法による調整池の設置などが図面化されています。
愛知県林務課が指導に入ったのが2021年7月頃。熱海市伊豆山土石流災害が起きたのが2021年7月3日。
噂では、「伊豆山土石流災害を受けて愛知県でも山間地での土石流災害への警戒が高まり、昭典木材(株)の工事への調査に入ったのでは?」というものもありました。
昭典木材(株)が工事を始めた約1年4ヵ月後、熱海で土石流災害が発生したため、愛知県林務課が工事の存在を知ったとも考えられます。
当初の計画において、森林法を無理解なまま新城市に工事の申出を行い、新城市も森林法を見逃していたのか?
愛知県林務課は、正規な林地開発を優先し原状復旧を求めようとしたが、既に工場建設敷地の造成が終わり、建屋建設も進んでいたため、愛知県各課の協議を行ったということか?
その結果、愛知県指導要綱で必要とされていた事前協議を行わないこととし、愛知県条例、都市計画法に基づく対応を、昭典木材(株)に求めたように思います。
愛知県からの説明がありませんので、いろいろ推測もできますが、疑問はなくなりません。
昭典木材(株)は、新城市に出した申出書に明記された開発面積をなぜ守らなかったのか?なぜ、工事変更を新城市と協議しなかったのか?
新城市は、昭典木材(株)からの工事完了届が出されていないことをなぜ見逃してしまったのか?
昭典木材(株)は、1haを超えないから新城市指導要綱に従うことを認識しながら、当初の計画の3倍もの開発面積拡大となったのであれば、愛知県の指導要綱の手続きを忘れるとは考えられないが?
今回の工事着手は、愛知県条例に基づく大規模行為届出、都市計画法に基づく開発許可申請の約1年9ヵ月前ということになるが、愛知県はどの様な判断をしたのか?
昭典木材(株)は、2021年11月に中小企業庁の事業再構築補助事業に採択されていますが、前年度から既に始まっている事業が、補助事業の対象になるのか?
おそらく、愛知県林務課は、森林法違反と見られる状況が発覚(2021年7月頃)して初めて、昭典木材(株)の事業を知ったと考えられます。
愛知県林務課、東三河建設事務所建築課が、是正に動き始めた2021年7月頃からの対応が分からないと、愛知県の対応が適正だったかは分かりません。
愛知県の対応について確認するために、2021年7月頃に是正に動いた愛知県林務課、東三河建設事務所建築課が行ったと思われる昭典木材(株)との協議文書を情報公開請求しています。
愛知県林務課に残る協議文書は、冒頭に書いた通り、開示決定期間が延長されました。
東三河建設事務所建築課に残る協議文書の情報公開請求(請求日3月13日)に関しては、未だ何の連絡はありませんが、これまでの経過から考えて、近々延長決定通知が来そうな気がします。
愛知県として、公平・公正な行政対応を遂行していたのか?
もしかしたら、適正な対応が行われていたかもしれません。それなら、なぜ素早い説明責任を果たそうとしないのか?愛知県行政が県民を大切にしているとは思えません。
もし、特別な対応があったとしたら、愛知県としての行政手続きが崩れてしまったと判断するしかありません。
今回の昭典木材(株)の新工場建設関係の色々な噂が流れていました。愛知県と共に峰野県会議員が自らの説明責任を果たし、愛知県行政の信頼を守って欲しいと思います。
愛知県への情報公開申請に対してまだ3件が開示されていません。たかが県民の一人でしかありませんが、自分の納得のためもうしばらく動いてみようと思います。
新城市に情報公開請求(請求日3月15日)していた文書が、3月23日に開示決定(請求した文書を請求者に示す日時の決定)がされました。
請求文書は、「新城市土地開発行為に関する指導要綱(以下、新城市指導要綱)」に基づく申出書関係文書でした。
愛知県環境保全課対応に関する情報公開請求(請求日3月7日)していた文書の開示決定期間(3月7日から3月20日)が延長されました。延長期間は3月7日から4月20日となりました。
延長決定通知書の日付は3月20日でした。請求文書は、愛知県条例「自然環境の保全・緑化の推進に関する条例」(昭和48年制定)に基づく大規模行為届出書でした。
愛知県林務課対応に関する情報公開請求(請求日3月9日)していた文書の開示決定期間(3月9日から3月23日)が延長されました。延長期間は3月9日から4月21日となりました。
延長決定通知書の日付は3月22日でした。請求文書は、2021年夏頃に森林法違反の是正措置対応に関する文書一式でした。
不思議です。
2件の愛知県への情報公開開示決定期間延長通知には、2件とも「開示請求に係る行政文書に第三者に関する情報が記録されており、当該第三者に意見書を提出する機会を付与する必要があるため」となっていました。
愛知県情報公開条例第12条には、 「開示請求があった日から起算して15日以内にしなければならない」と規定されています。15日は「努力義務」ではなく、「義務」なのです。
ただ同条2項には、「事務処理上の困難その他正当な理由があるときは、同項に規定する期間を 30 日以内に限り延長することができる」とも規定されています。
今回の事例のどこに、「事務処理上の困難その他正当な理由がある」と言えるのかを愛知県環境保全課、林務課担当者に質問しても納得できる回答はありませんでした。
環境保全課担当者が「情報公開条例に責任を持つ県民総務課と協議した結果」との説明を繰り返すため、直接判断した県民総務課担当者と話をしたいとも依頼しましたが、「県民総務課は個別案件には答えないと言っている」との回答でした。
今回の第三者は、昭典木材(株)となります。愛知県林務課、環境保全課の担当者は、「法人の印影」「法人の特許情報など経営に影響を与える情報」などがあり、通常、第三者照会(照会したのは開示決定期間終了間際)を行っているとも主張していました。
この主張がおかしい。
今回、新城市指導要綱に基づく申出書の開示に対して、「公文書であるため、昭典木材(株)への照会はしていない」との話であり、新城市の対応から考えて愛知県の対応に疑問が深まりました。
今回開示された新城市の情報公開開示決定通知書には、不開示情報として「法人の印影及び区長の陰影」「法人の資金計画情報」「添付写真における特定の個人を識別できる箇所」が明記されてあります。
不開示情報として理解できるものです。愛知県としても同様な対応をしてきたと考えられます。
「法人の特許情報‥‥」にしても、普通に考えれば、法人の経営の核となるような機密情報が、工事申請に求められるようなことはないのではないでしょうか?
長いやり取りしても納得できませんでしたが、やり取り後半には「白井さんの主張は、延長決定が愛知県情報公開条例違反だ、と理解しても良いのか」との脅されている様に感じた発言もありました。
延長決定に不満は残りますが、行政には従うしか手の打ちようがありません。
現段階で、新城市指導要綱に基づく申出書を入手できました。
申出書からわかる事項を時間順に書いてみます。
2020年2月10日 昭典木材(株)から新城市に土地開発行為協議申出書が提出される。新城市関係各課で、申出書に基づき検討が始まる。
2020年3月6日 新城市から昭典木材(株)に協議結果通知書が出され、工事着手へ続いていきました。
2020年3月24日 昭典木材(株)から新城市に工事着手届が提出される。
新城市指導要綱には、工事完了届出を求めていましたが、情報公開資料にはありません。工事は完了していなかったのか?
工事完了届出がないまま、2021年7月頃には、愛知県林務課が森林法に基づく指導に入っています。東三河建設事務所建築課、新城市都市計画課もその指導を認識しています。
弁護士の回答「1ha未満の開発行為として新城市指導要綱に基づく新城市との協議を進めました」の通りに、新城市に申出書が出されていました。
新城市指導要綱に基づく申出書に明記されている開発面積は、約0.9ha。
弁護士の回答には「愛知県の指導要綱において、1ha以下の開発行為は適用除外」との認識も示されていました。申出書通りに工事が進められていれば何の問題もなかったのです。
現実の開発行為は1ha以上だったため、愛知県林務課が是正措置を求めざるを得なくなってしまったのです。
これまでに情報公開で入手した資料から以下の推測もできます。
当初の計画図面と最終図面との大きな違いは、工場敷地周辺の治山対策(土砂崩れ対策)です。最終図面では、かなりの面積の治山対策、森林法による調整池の設置などが図面化されています。
愛知県林務課が指導に入ったのが2021年7月頃。熱海市伊豆山土石流災害が起きたのが2021年7月3日。
噂では、「伊豆山土石流災害を受けて愛知県でも山間地での土石流災害への警戒が高まり、昭典木材(株)の工事への調査に入ったのでは?」というものもありました。
昭典木材(株)が工事を始めた約1年4ヵ月後、熱海で土石流災害が発生したため、愛知県林務課が工事の存在を知ったとも考えられます。
当初の計画において、森林法を無理解なまま新城市に工事の申出を行い、新城市も森林法を見逃していたのか?
愛知県林務課は、正規な林地開発を優先し原状復旧を求めようとしたが、既に工場建設敷地の造成が終わり、建屋建設も進んでいたため、愛知県各課の協議を行ったということか?
その結果、愛知県指導要綱で必要とされていた事前協議を行わないこととし、愛知県条例、都市計画法に基づく対応を、昭典木材(株)に求めたように思います。
愛知県からの説明がありませんので、いろいろ推測もできますが、疑問はなくなりません。
昭典木材(株)は、新城市に出した申出書に明記された開発面積をなぜ守らなかったのか?なぜ、工事変更を新城市と協議しなかったのか?
新城市は、昭典木材(株)からの工事完了届が出されていないことをなぜ見逃してしまったのか?
昭典木材(株)は、1haを超えないから新城市指導要綱に従うことを認識しながら、当初の計画の3倍もの開発面積拡大となったのであれば、愛知県の指導要綱の手続きを忘れるとは考えられないが?
今回の工事着手は、愛知県条例に基づく大規模行為届出、都市計画法に基づく開発許可申請の約1年9ヵ月前ということになるが、愛知県はどの様な判断をしたのか?
昭典木材(株)は、2021年11月に中小企業庁の事業再構築補助事業に採択されていますが、前年度から既に始まっている事業が、補助事業の対象になるのか?
おそらく、愛知県林務課は、森林法違反と見られる状況が発覚(2021年7月頃)して初めて、昭典木材(株)の事業を知ったと考えられます。
愛知県林務課、東三河建設事務所建築課が、是正に動き始めた2021年7月頃からの対応が分からないと、愛知県の対応が適正だったかは分かりません。
愛知県の対応について確認するために、2021年7月頃に是正に動いた愛知県林務課、東三河建設事務所建築課が行ったと思われる昭典木材(株)との協議文書を情報公開請求しています。
愛知県林務課に残る協議文書は、冒頭に書いた通り、開示決定期間が延長されました。
東三河建設事務所建築課に残る協議文書の情報公開請求(請求日3月13日)に関しては、未だ何の連絡はありませんが、これまでの経過から考えて、近々延長決定通知が来そうな気がします。
愛知県として、公平・公正な行政対応を遂行していたのか?
もしかしたら、適正な対応が行われていたかもしれません。それなら、なぜ素早い説明責任を果たそうとしないのか?愛知県行政が県民を大切にしているとは思えません。
もし、特別な対応があったとしたら、愛知県としての行政手続きが崩れてしまったと判断するしかありません。
今回の昭典木材(株)の新工場建設関係の色々な噂が流れていました。愛知県と共に峰野県会議員が自らの説明責任を果たし、愛知県行政の信頼を守って欲しいと思います。
愛知県への情報公開申請に対してまだ3件が開示されていません。たかが県民の一人でしかありませんが、自分の納得のためもうしばらく動いてみようと思います。
Posted by みちひろ at 09:24│Comments(12)
│行政関係
この記事へのコメント
「延長決定に不満は残りますが、行政には従うしか手の打ちようがありません。」
そんなことないでしょ。白井さんがやる気になれば延長決定に対して不服を申し立てたり、森友学園問題のように訴訟提起したりできますよ。
自分のブログで文句だけ言っていても県議さんも愛知県さんも何も怖くないから適当な対応しかしてもらえないんじゃないですかね。
白井さんが疑問を感じられるように自分もおかしなところはあるように感じますがこれだって専門家に聞かないとわからないと思いますよ。
どこが通常では考えられないことがされているのかはっきりしないと、県議さんが圧力をかけたのか、愛知県さんが流行りの忖度をしたのかもはっきりしませんし。
白井さんが本気で解明しようと思うのなら行政には従うしかないとかいいながら自分のブログで文句を書き続けるよりも弁護士とかの専門家に相談したほうがいいんじゃないかと思いますよ。
まあ私は匿名でこんなことを書いているくらいですから動く気もありませんが。
放送法の問題を見ていてもわかるとおり、圧力や忖度なんて日常的に行われているのですから、この件なんて当然に県議さんの圧力、愛知県さんの忖度でしょ。
そんなことないでしょ。白井さんがやる気になれば延長決定に対して不服を申し立てたり、森友学園問題のように訴訟提起したりできますよ。
自分のブログで文句だけ言っていても県議さんも愛知県さんも何も怖くないから適当な対応しかしてもらえないんじゃないですかね。
白井さんが疑問を感じられるように自分もおかしなところはあるように感じますがこれだって専門家に聞かないとわからないと思いますよ。
どこが通常では考えられないことがされているのかはっきりしないと、県議さんが圧力をかけたのか、愛知県さんが流行りの忖度をしたのかもはっきりしませんし。
白井さんが本気で解明しようと思うのなら行政には従うしかないとかいいながら自分のブログで文句を書き続けるよりも弁護士とかの専門家に相談したほうがいいんじゃないかと思いますよ。
まあ私は匿名でこんなことを書いているくらいですから動く気もありませんが。
放送法の問題を見ていてもわかるとおり、圧力や忖度なんて日常的に行われているのですから、この件なんて当然に県議さんの圧力、愛知県さんの忖度でしょ。
Posted by 匿名 at 2023年03月26日 20:43
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り圧力や忖度は日常的に行われています。
さらに、政治家の堕落は甚だしいですね。こんな小さな新城市でもお金にまつわる噂は絶えません。
政治家は政治屋になってしまいました。市民のことより新城のことより自分が大事なのです。
新城市の議員を見てください。多くの議員は、新城市の将来より、自分の今が大事になっています。
この現状は、僕1人では何ともなりませ。おかしいと思ったひとり1人が声を挙げるしかありません。
誰か任せの人が増えれば増えるほど、民主主義は壊れていきます。
ひとり1人が小さくても声をあげて、行動して欲しいと思います。
おっしゃる通り圧力や忖度は日常的に行われています。
さらに、政治家の堕落は甚だしいですね。こんな小さな新城市でもお金にまつわる噂は絶えません。
政治家は政治屋になってしまいました。市民のことより新城のことより自分が大事なのです。
新城市の議員を見てください。多くの議員は、新城市の将来より、自分の今が大事になっています。
この現状は、僕1人では何ともなりませ。おかしいと思ったひとり1人が声を挙げるしかありません。
誰か任せの人が増えれば増えるほど、民主主義は壊れていきます。
ひとり1人が小さくても声をあげて、行動して欲しいと思います。
Posted by みちひろ at 2023年03月27日 06:49
本日、想定通りの連絡がありました。
東三河建設事務所建築課に情報公開請求していた件です。
愛知県環境保全課、林務課と同様な理由で、開示決定期間が延長されました。
これで、4月後半まで事実関係確認はお休み状態です。
峰野県議会議員には、選挙終了前に説明責任を果たそうとする姿勢は見えてきません。
愛知県も説明責任は棚上げ状態です。事実を示すことに何を躊躇しているのでしょうか?
東三河建設事務所建築課に情報公開請求していた件です。
愛知県環境保全課、林務課と同様な理由で、開示決定期間が延長されました。
これで、4月後半まで事実関係確認はお休み状態です。
峰野県議会議員には、選挙終了前に説明責任を果たそうとする姿勢は見えてきません。
愛知県も説明責任は棚上げ状態です。事実を示すことに何を躊躇しているのでしょうか?
Posted by みちひろ at 2023年03月29日 22:26
開示決定期間が延長? 後ろめたいことがあると認めているようなもんです。関係部署がみんな揃ってズブズブだってことです。
峯野県議は穂積前市長と同じく、本気で新城市の将来なんか考えていませんよ。でも、穂積前市長に4回も投票した新城市民は、また峯野県議に投票するんでしょう。新城は落ちるところまで落ちるってことです。
匿名さん、「弁護士とかの専門家に相談」と気軽におっしゃいますね。いくらお金がかかるかご存知ですか。匿名さんがたくさんカンパなさったら、弁護士を頼むのも実現するかもしれませんが、動く気もない方に言ってもしょうがないですね。失礼しました。
おそらくほとんどの新城市民が「この件なんて当然に県議さんの圧力、愛知県さんの忖度でしょ。」と諦めているか無関心の状況で、白井さんの情報収集は重要だと思います。
それに、白井さんが個人ブログで何を書こうとと自由だと思います。それが気に入らないなら(「自分のブログで文句だけ言っていて」と批判するのが摩訶不思議)、読まなければいいのではないでしょうか。
峯野県議は穂積前市長と同じく、本気で新城市の将来なんか考えていませんよ。でも、穂積前市長に4回も投票した新城市民は、また峯野県議に投票するんでしょう。新城は落ちるところまで落ちるってことです。
匿名さん、「弁護士とかの専門家に相談」と気軽におっしゃいますね。いくらお金がかかるかご存知ですか。匿名さんがたくさんカンパなさったら、弁護士を頼むのも実現するかもしれませんが、動く気もない方に言ってもしょうがないですね。失礼しました。
おそらくほとんどの新城市民が「この件なんて当然に県議さんの圧力、愛知県さんの忖度でしょ。」と諦めているか無関心の状況で、白井さんの情報収集は重要だと思います。
それに、白井さんが個人ブログで何を書こうとと自由だと思います。それが気に入らないなら(「自分のブログで文句だけ言っていて」と批判するのが摩訶不思議)、読まなければいいのではないでしょうか。
Posted by 自由人 at 2023年04月01日 08:51
別件ですみません。
新城市民病院は3月末で産科をやめて、産婦人科から婦人科になると知り合いから聞きました。10人生まれない月もあるようになって、予想できたことでもありますけど、実際にそうなるとちょっとショックです、、、
もっとショックなのは、市民病院が移転するという可能性です。知り合いから聞いたんですけど、現地建て替え、既存施設の改修、移転新築の3つの案があって、検討委員会とやらが全員一致で移転新築に賛成したらしいんですけど、市民の意向は反映されてるんですか。私はこんな検討会があったことすら知らなかったんですけど、市からお知らせ来てましたか?
ここに概要が読めます
https://www.city.shinshiro.lg.jp/hospital/shokai/koho/oshirase/arikata.files/20230317gaiyou.pdf
新城市民病院は3月末で産科をやめて、産婦人科から婦人科になると知り合いから聞きました。10人生まれない月もあるようになって、予想できたことでもありますけど、実際にそうなるとちょっとショックです、、、
もっとショックなのは、市民病院が移転するという可能性です。知り合いから聞いたんですけど、現地建て替え、既存施設の改修、移転新築の3つの案があって、検討委員会とやらが全員一致で移転新築に賛成したらしいんですけど、市民の意向は反映されてるんですか。私はこんな検討会があったことすら知らなかったんですけど、市からお知らせ来てましたか?
ここに概要が読めます
https://www.city.shinshiro.lg.jp/hospital/shokai/koho/oshirase/arikata.files/20230317gaiyou.pdf
Posted by 二児の母 at 2023年04月02日 08:27
二児の母さんへ。
コメントありがとうございます。
僕もほとんど知らなかった情報です。いつものやり方ですね。
いかにも検討をしたかの様な順序を踏んで、結論だけを押し付けるやり方ですね。
結論を見る限り、新築で進めたいのでしょう。どこにこんなお金があるんでしょう?
箱物より中身の議論を最優先すべきです。医者の確保をただお願いするだけでは何も変わりません。
医者に選ばれるまちづくりが、この地域の医療のあり方を決めるとおもいます。
医療環境の議論もしないのに、なぜ箱の議論ができるのか不思議です。
コメントありがとうございます。
僕もほとんど知らなかった情報です。いつものやり方ですね。
いかにも検討をしたかの様な順序を踏んで、結論だけを押し付けるやり方ですね。
結論を見る限り、新築で進めたいのでしょう。どこにこんなお金があるんでしょう?
箱物より中身の議論を最優先すべきです。医者の確保をただお願いするだけでは何も変わりません。
医者に選ばれるまちづくりが、この地域の医療のあり方を決めるとおもいます。
医療環境の議論もしないのに、なぜ箱の議論ができるのか不思議です。
Posted by みちひろ at 2023年04月03日 07:24
新城市民病院の移転計画話は初耳です。概要ファイルを読んだ感想ですが、いかにも移転新築が有利みたいに誘導していませんか。
ーーーーー
現地建て替えは工期9年、コスト約160億円(医療機器整備費を除く)。
既存施設の改修移転は工期6年、コスト約80億円(医療機器整備費を除く)ただし、数十年後には大規模改修等が必要になり追加コストがかかる。
移転新築は工期2年、コスト約100億円(土地取得費、外構工事費、医療機器整備費を除く)。
ーーーーー
疑問1
概要の最初に「新城市民病院の現在の病棟は、1982年から1996年までに整備されており、既に供用開始から27年から41年が経過している。」 つまり、改修移転「数十年後には大規模改修等が必要に」なるのは移転新築しても同じでは?
疑問2
移転新築のコスト計算に土地取得費、外構工事費を入れないのはおかしい。新築先の想定する建物規模:約13,500㎡とある。いくら土地が安い新城でもコストに影響するのでは?
疑問3
移転新築の工期2年は移転先を選定して土地を取得する時間は計算に入れているのか。それとも、もう候補地は決まっているのか。
概要でなくて、以下のページに載っている50ページの報告書を読めばわかるのかもしれませんが。
https://www.city.shinshiro.lg.jp/hospital/shokai/koho/oshirase/arikata.html
新城市民病院あり方検討会報告書について
なんだか身の丈に合わない市庁舎新築の時と同じ匂いがします。
ーーーーー
現地建て替えは工期9年、コスト約160億円(医療機器整備費を除く)。
既存施設の改修移転は工期6年、コスト約80億円(医療機器整備費を除く)ただし、数十年後には大規模改修等が必要になり追加コストがかかる。
移転新築は工期2年、コスト約100億円(土地取得費、外構工事費、医療機器整備費を除く)。
ーーーーー
疑問1
概要の最初に「新城市民病院の現在の病棟は、1982年から1996年までに整備されており、既に供用開始から27年から41年が経過している。」 つまり、改修移転「数十年後には大規模改修等が必要に」なるのは移転新築しても同じでは?
疑問2
移転新築のコスト計算に土地取得費、外構工事費を入れないのはおかしい。新築先の想定する建物規模:約13,500㎡とある。いくら土地が安い新城でもコストに影響するのでは?
疑問3
移転新築の工期2年は移転先を選定して土地を取得する時間は計算に入れているのか。それとも、もう候補地は決まっているのか。
概要でなくて、以下のページに載っている50ページの報告書を読めばわかるのかもしれませんが。
https://www.city.shinshiro.lg.jp/hospital/shokai/koho/oshirase/arikata.html
新城市民病院あり方検討会報告書について
なんだか身の丈に合わない市庁舎新築の時と同じ匂いがします。
Posted by 道の駅 at 2023年04月04日 00:28
進め方は新庁舎新築と同じ様ですね。
既成事実の積み上げで、いつの間にか新築が決まりとならない様にしないと、新城市の財政破綻が現実になりそうです。
既成事実の積み上げで、いつの間にか新築が決まりとならない様にしないと、新城市の財政破綻が現実になりそうです。
Posted by みちひろ at 2023年04月04日 06:44
市民病院移転の件、答えは多分これ↓ですyo(元記事は東日のHPから消えています)
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=1004272023/03/10 2年前に閉校した県立新城東高校の土地建物を新城市が購入するかをめぐり、下江洋行市長は9日の市議会3月定例会本会議で「土地については市が積極的に関わることに前向きな思いだ」と明らかにし、跡地活用に意欲を示した。中西宏彰議員の一般質問への答弁。定例会終了後の今月下旬に県へ回答する。
下江市長は「跡地はアクセスがよく、まとまった広さのある土地。将来のまちづくりを考える上で重要なポイントとなる」と評価。その上で「県と調整中のこともあり、最終的な判断を示せるのはもう少し先になる」と述べた。
小林義明総務部長も、跡地活用の方向性に関して「市が積極的に関わる必要がある。今後は『医療福祉・健康増進』が全ての市民に関わる重要な分野となる」と指摘した。
旧新城東高は国道151号沿いにあり、6・4ヘクタールの敷地に校舎や体育館が立つ。市はその利活用をテーマに市民まちづくり集会を開いたほか、市商工会、市議会が提出した意見書などを踏まえて対応を検討してきた。
* * *
つまり、東高跡地を市が買って[市が積極的に関わる]、
そこに市民病院を移転新築する[医療福祉・健康増進]
去年9月にやった第11回新城市市民まちづくり集会(テーマ:旧新城東高等学校の跡地について)は茶番。跡地をどうするか、とっくに決まっていた。マンネリ集会のテーマも尽きていたところへこれを投げ込んで、形だけ市民参加!自治!w
382人のアンケートを集計するとか、こんな茶番にすごい労力使って(税金をつぎ込んで!)市民をバカにするのもいい加減にしろと言いたい。
豪華市庁舎新築の時に、東高跡地に建てたらどうかという提案が市民から出ていたと聞く。それは無視して(あれは〜県の所有地だからあ〜市としてはあ〜何もできません〜)、今さら街づくりってw
https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/machidukuri/syukai/machishuu11kaisai.html
第11回新城市市民まちづくり集会を開催しました
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=1004272023/03/10 2年前に閉校した県立新城東高校の土地建物を新城市が購入するかをめぐり、下江洋行市長は9日の市議会3月定例会本会議で「土地については市が積極的に関わることに前向きな思いだ」と明らかにし、跡地活用に意欲を示した。中西宏彰議員の一般質問への答弁。定例会終了後の今月下旬に県へ回答する。
下江市長は「跡地はアクセスがよく、まとまった広さのある土地。将来のまちづくりを考える上で重要なポイントとなる」と評価。その上で「県と調整中のこともあり、最終的な判断を示せるのはもう少し先になる」と述べた。
小林義明総務部長も、跡地活用の方向性に関して「市が積極的に関わる必要がある。今後は『医療福祉・健康増進』が全ての市民に関わる重要な分野となる」と指摘した。
旧新城東高は国道151号沿いにあり、6・4ヘクタールの敷地に校舎や体育館が立つ。市はその利活用をテーマに市民まちづくり集会を開いたほか、市商工会、市議会が提出した意見書などを踏まえて対応を検討してきた。
* * *
つまり、東高跡地を市が買って[市が積極的に関わる]、
そこに市民病院を移転新築する[医療福祉・健康増進]
去年9月にやった第11回新城市市民まちづくり集会(テーマ:旧新城東高等学校の跡地について)は茶番。跡地をどうするか、とっくに決まっていた。マンネリ集会のテーマも尽きていたところへこれを投げ込んで、形だけ市民参加!自治!w
382人のアンケートを集計するとか、こんな茶番にすごい労力使って(税金をつぎ込んで!)市民をバカにするのもいい加減にしろと言いたい。
豪華市庁舎新築の時に、東高跡地に建てたらどうかという提案が市民から出ていたと聞く。それは無視して(あれは〜県の所有地だからあ〜市としてはあ〜何もできません〜)、今さら街づくりってw
https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/machidukuri/syukai/machishuu11kaisai.html
第11回新城市市民まちづくり集会を開催しました
Posted by 通りすがり at 2023年04月04日 22:39
不思議なほど市民不在の市政ですね。
結論ありき。下手に市民参加で検討してしまうと、自分達の結論を変更せざるを得なくなることが怖いのでしょうね。
それにしても、先を見ないままの計画作りのオンパレード。新城市に市民自治がないことを理解しないと、消滅してしまうでしょう。
結論ありき。下手に市民参加で検討してしまうと、自分達の結論を変更せざるを得なくなることが怖いのでしょうね。
それにしても、先を見ないままの計画作りのオンパレード。新城市に市民自治がないことを理解しないと、消滅してしまうでしょう。
Posted by みちひろ at 2023年04月05日 06:26
一箇所訂正させてください。
「豪華市庁舎新築の時に、東高跡地に建てたらどうかという提案」のところ、「東高の校舎を市庁舎として改修・再利用する」。
* * *
100億円(プラス?億円)をかけて、最新設備の病院を新築。さて、医者、看護師、技師は確保できるか?
新城市民病院はずっと医師不足。常勤医が確保できないために診療科が減る一方。それは、建物が古いからという理由とは思えない。
「豪華市庁舎新築の時に、東高跡地に建てたらどうかという提案」のところ、「東高の校舎を市庁舎として改修・再利用する」。
* * *
100億円(プラス?億円)をかけて、最新設備の病院を新築。さて、医者、看護師、技師は確保できるか?
新城市民病院はずっと医師不足。常勤医が確保できないために診療科が減る一方。それは、建物が古いからという理由とは思えない。
Posted by 通りすがり at 2023年04月05日 23:06
新庁舎の時に、東高校校舎を使っていれば、跡地は既に新城市に払い下げされていたでしょう。
新城市財政的にも負担が減ったでしょう。もっとも、新庁舎建設は絶対に本体工事40億を切れないとの業者との密約も噂されていましたので、跡地利用はあり得ない選択でしたけど。
愛知県から跡地利用の早期判断を求められていたけど、いくら考えても病院新築移転しか思いつかなかったのでしょうか?
医師不足は建物が古いからだけではないですね。魅力がないまちには人は集まりません。医師も同じですね。いつまでも箱物市政を続けていては、医療環境の好転も望めません。
新城市財政的にも負担が減ったでしょう。もっとも、新庁舎建設は絶対に本体工事40億を切れないとの業者との密約も噂されていましたので、跡地利用はあり得ない選択でしたけど。
愛知県から跡地利用の早期判断を求められていたけど、いくら考えても病院新築移転しか思いつかなかったのでしょうか?
医師不足は建物が古いからだけではないですね。魅力がないまちには人は集まりません。医師も同じですね。いつまでも箱物市政を続けていては、医療環境の好転も望めません。
Posted by みちひろ at 2023年04月06日 07:20