2021年10月31日

3回目の挑戦が終わりました

3回目の挑戦が終わりました。

これまで、新城の資源を活かそうとしない市政に不思議ささえ感じていました。

山を活かして若者の雇用を増やしている自治体があるのに。

耕作放棄地が増えている理由が、儲からない農業になっていることだとわかっているのに。

全国に自慢できる資源長篠設楽原の戦いがあるのに。

高齢者、障がい者、子育ての支援を充実させたいと思っても、財源の余裕がなくなっているのに。

進学を目指す中学生が市外の高校をめざす理由がわかっているのに。

結果、人口減少が進んでいるということなのに。

不都合な真実を考えたくない人が多いのか?

そんな現状を気づいて欲しいとの挑戦でした。

下江候補は、従来の組織選挙を繰り広げたようですが、残念です。

個人の意思が尊重される選挙を望みましたが、市民のみなさんの判断に期待します。

結果は気になりますが、僕のできることはやったと思います。

このブログで、ささやかながらの発信を続けました。

お読みいただいた方に感謝し、結果を待ちます。  

Posted by みちひろ at 06:24Comments(3)2021年市長選

2021年10月30日

2021年市長選最後の一日

最後の一日となりました。

4年前の市長選(2回目の挑戦)で、新城市のまちづくりの夢を語りましたが、残念な結果でした。

その夢実現はあきらめようと考えていましたが。その後の4年を見ていて、さらに危機感が
募るようになりました。

16年の合併以来、心配していた人口減少は一直線のまま下降を続けています。

これまで通りを見直さなくては、取り返しのつかない結果になると感じていました。

穂積市長の4期目のマニフェストの検証、合併16年の検証も行いました。

下江候補が名乗りを挙げましたが、その後は誰も名乗りを挙げず、無投票との声も
出ていました。

下江候補に、「合併16年をどう考えるか」との公開質問を出しましたが、返事は「質問への回答は控える」
ということでした。

僕が声を挙げなければ、これまで通りの市政が続くとの危機感が日増しに強くなっていました。

市民のみなさんに新城市の現状を伝えたい、新城市の抱える問題の解決の道筋を伝えたいと考えていました。

最後の決断は、仲間の後押しでした。

9月21日の出馬表明から、どの団体からの支援も求めず、市民のみなさん一人ひとりに声を伝え続けてきました。

「選挙はまちづくり」、新城市を創るためには、市民のみなさん一人一人の生の想いが尊重されることが大切です。

最後の一日、僕の想いを伝えるために頑張ります。

午後1時からは、新城地区中心市街地を仲間とともに歩いて宣伝します。

お時間ありましたら、一緒に歩いて頂ければ幸いです。






  

Posted by みちひろ at 05:42Comments(0)2021年市長選

2021年10月28日

人口減少に歯止めをかける

今回の立候補は、人口減少に歯止めをかけるが大きなテーマと決意しました。

合併16年間で約2割の人口が減少しました。毎年600人程が減少していることに
なります。

鳳来地区・作手地区の小学校が何校も廃校・統合されました。

中心市街地と言われた新城地区の商店街も寂しくなっています。

市内いたるところから若者が消えています。

人口減少推計以上の人口減少が起きている現状を変えるためには、
これまでの発想を変える必要があります。

これまで通りを疑ってみる必要があります。何を変えるべきなのかを提案してきました。

それが、第一次産業の足腰を強くし、二次産業、三次産業とつなげ、六次産業で経済を回すことです。

それと、武将観光を核とした観光産業の重点強化です。

武将観光の見える化、武将観光で市内の歴史をつなげることです。

市内の人の動きを創ることです。市内外の人との交流(地域自治、移住、観光)を広げることです。

新城市が目指すべき方向を市民と共有し、ベクトルを合わせていきます。

経済を回すことで財政に余裕を生み、子育て世代、高齢者、障がい者の生活支えていきます。

市内を「あきらめないで頑張ります。白井へのご支援をよろしくお願いいたします」と回っています。

後3日間です。白井みちひろ頑張ります!ご支援よろしくお願いします。

  

Posted by みちひろ at 05:20Comments(3)2021年市長選

2021年10月24日

「選挙はまちづくり」にしましょう

選挙が近づくとおかしな噂が出たりしますね。

4年前は、白井の立候補は、「穂積の差し金だ。山本の票を分断させるためだ。
穂積が当選すれば、白井は副市長だ」との噂が流されていました。結果をみれば明らかです。

今回もおかしなことが起きています。

「山本拓哉」名で、「山本を応援して頂いた皆さまへ」という文書が郵送されています。
元山本拓哉後援会の方から見せて頂きました。

その文書には、「候補者のお二人から応援の依頼があり、その政策について協議させ
て頂きました。熟慮の結果、大きな期待を込めて、今回は下江氏を応援させて頂くことを
決めました」とあります。

僕自身、山本拓哉氏と政策協議したことはありません。応援依頼したその日に、この文書が
郵送されていました。

しかも、応援依頼した時には、「自分はNPOを主催しており、政治的な意思表示は控えたい。
政治の世界から身を引いているので、応援する力もない」と山本拓哉氏本人から聞いていました。

おかしな力が動いているのでしょうか?

「選挙は勝たなくて何にもならない」と言われますが、穂積市長も「選挙はまちづくり」という本を
出されました。

僕もその考えに同感です。次の新城市をどの様に作るのか?市民が考える場にすることが、
次の新城市を創る大きな一歩です。

市民のみなさんの手元には、立候補予定者の政策資料が届いていると思います。

新城市を夢のあるまちにするために、夢のある選挙にしたいと思います。  

Posted by みちひろ at 04:17Comments(0)2021年市長選

2021年10月22日

2021年市長選マニフェストVer3

2021年市長選に向けて、公開政策討論会の実施、市民との対話などを行ってきました。

2021年市長選マニフェストを公開します。

出馬表明から1ヵ月という短い期間でしたが、多くの市民のみなさんとの対話、公開討論会など

を経て、自らのマニフェストを検証してきました。

2021年市長選マニフェストVer3として公開します。

人口減少に歯止めがかからない新城市の現状を変えたい、その想いで公開します。











  

Posted by みちひろ at 05:09Comments(0)2021年マニフェスト

2021年10月01日

市長給与50%減

市長給与50%減を4年前に引き続き提案しました。

「給与減おかしい。その程度の仕事しかしないのか?」

との声をいただくこともあります。

50%減分は、「新城の創り方推進本部」「SDGs推進本部」の本部長の
判断で自由に使える資金としたいと考えています。

当然、本部資金は50%減分だけではまかなえません。

活動資金の多くは、年間の活動計画の上に予算提案を行い、
議会の審査を受けることになります。

本部に期待することは、これまでの発想を飛び越える政策づくりと実行です。

発想を変えるためには、市内外の人材の発掘、市内外の団体との連携、
市内外との有識者との連携など臨機応変の対応が必要です。

全国に視野を広げ、飛び回ってもらいます。

それらの行動の中には、成果に結びつかないことも多いでしょう。

それでも、時期を逸しないように行動を起こすことも必要となるでしょう。

本部長の判断で臨機応変に使える資金、
本部長交際費と言ってもいいかもしれません。

成果を上げていない本部を、市民に認知してもらえるように、
まず行動する本部長を資金的に支える一助にしたいと考え、
50%減分を本部に当てることを提案しました。

50%減分で足りないかもしれませんが、新城市の稼ぐ力を高めるためには、
縦割り行政を飛び越える本部の活動がどうしても必要だと考えています。


  

Posted by みちひろ at 12:00Comments(3)2021年市長選