2021年11月13日

少しずつ動きだしました

市役所に足を運びだしました。

市長選に掲げた政策、市民のみなさんからの要望などに関して担当課に出向きました。

観光課、森林課、議会事務局に行きました。来週には、教育委員会に行きます。

観光課には、名号温泉「梅の湯」の11月末で営業休止の件について。

現在、指定管理者として地元の名号事業組合(以下、組合)が運営をしています。

コロナの影響もあり、利用者が減少し、さらに施設の老朽化も進み、事業継続に不安の声が、
組合に持ち上がっていました。

組合での議論は、このまま継続では、赤字負担を地元が負うことになるかもしれないという声が、
多数となり、11月末の営業休止ということになったようです。

施設は新城市が所有し、組合は指定管理者であるだけで、指定管理期限(令和4年3月31日)を
過ぎれば、その後の運営は新城市が負うことになります。

なぜ、組合が今後の運営にまで責任を感じていたのか?

近隣には、乳岩、百間滝、キャンプ施設(今年度は来場者が増えている)、大島ダム湖畔の公園、
宇連川、豊かな自然景観などがあります。

温泉を活かした地域活性化が必要だと普通に思います。

梅の湯建設は、大島ダム建設の承諾の条件の一つでした。その梅の湯が無くなることに落胆する
高齢者の声も聴きました。

組合は、鳳来総合支所地域課との話し合いを続けてきたようですが、観光面からの話し合いには
なっていなかったようです。

以上のことを踏まえ、観光面からの梅の湯の活かし方を、観光課に調査・検討をお願いしてきました。


  

Posted by みちひろ at 08:22Comments(8)日々の活動