2022年02月08日
下江市長から回答届く
以下の様に、下江市長に公開質問状を出していました。
2021年12月 2日.
新城市長 下江洋行様
公開質問状
市長に当選され約1ヵ月が過ぎようとしています。
新城市は、総合計画において、市長選における市長マニフェストを取り入れ、総合計画の見直しを行うことを決めています。
下江市長は、「新城市の10年後に責任を持つ!」というマニフェストを発表されていました。任期はわずか4年しかありません。少しでも早い見直しを行い、マニフェストで強調された「人口減少と少子高齢化の現実に負けないまちに」するための行動が求められています。
また、市長選において、下江市長は、3期12年の議員活動の経験を強調されていました。新城市政を間近に見てきた政治家としても、市民からは早急な対応が期待されています。
心配しているのは、穂積前市長の4期目マニフェストの要であった4つのエンジンが今も動かず、「人口減少、少子高齢化、社会保障不安、大災害リスク、地方消滅の可能性」の解決の目途が見えていないことです。
少しでも早い対応がなければ、10年後に責任を持つ市政の実現の道筋は見えてこないでしょう。
総合計画の見直しの具体的な政策とその政策実現のための具体的な行動計画をお示し下さい。
お忙しいこととは存じますが、今後の見直しのスケジュールを、今年度中にご連絡頂きますようにお願い致します。
以下の様に、回答が届きました。
新秘 5・1・1
令和4年2月8日
白井 倫啓 様
新城市長 下江 洋行
(公印省略)
日頃は、本市の市政運営に対しご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
12月2日にいただきました「公開質問状」につきまして、第2次新城市総合計画の今後の見直しスケジュールについてお答えします。
「第2次総合計画中期基本計画(令和5年度~令和8年度)」の策定に向けて、令和4年度中に、今年度実施した市民 5,000 人を対象とした市民満足度調査(年度内に集計・分析)や3月以降に開催していく総合計画審議会の各委員からの意見等を踏まえ、社会経済状況への対応、施策の進捗状況や市長マニフェストを反映させた中期基本計画を検討していく予定です。
以下の様に、返信しました。
連絡ありがとうございます。以下の回答(赤字)ですが、市長マニフェストは、選挙を受けての政策なので、市民の信託をうけてのものです。
順序が逆です。市長マニフェストを総合計画に落とした上で、市民に対しての説明責任を果たすことが筋です。そうでなければ、選挙の意味がありません。
市民満足度調査の結果、総合計画審議会の意見により、市長選マニフェストが変わることがあれば、市長選での政策選択の意味が失われます。
市長マニフェストは、任期4年の実施計画なのです。その点から考えても、中期基本計画ができる頃には、任期の残りが少なくなっているでしょう。就任直後からマニフェストが実行できないので有れば、そのマニフェストは、市民への背信行為とも言えます。
総合計画と四年に一回の市長選との関係も崩れていきます。行き当たりばったりの計画策定は、新城市の将来にプラスは出てこないでしょう。
筋を通した回答をお願いします。以下の回答は、回答に値しません。もし、これが回答と自信を持てるので有れば、公開質問時に出せた回答です。ここまで待たせたので有れば、逃げないでいただきたい。
再度、正式な回答をお願いします。
<下江市長の回答>
「第2次総合計画中期基本計画(令和5年度~令和8年度)」の策定に向けて、 令和4年度中に、今年度実施した市民 5,000 人を対象とした市民満足度調査(年 度内に集計・分析)や3月以降に開催していく総合計画審議会の各委員からの 意見等を踏まえ、社会経済状況への対応、施策の進捗状況や市長マニフェスト を反映させた中期基本計画を検討していく予定です。
2021年12月 2日.
新城市長 下江洋行様
公開質問状
市長に当選され約1ヵ月が過ぎようとしています。
新城市は、総合計画において、市長選における市長マニフェストを取り入れ、総合計画の見直しを行うことを決めています。
下江市長は、「新城市の10年後に責任を持つ!」というマニフェストを発表されていました。任期はわずか4年しかありません。少しでも早い見直しを行い、マニフェストで強調された「人口減少と少子高齢化の現実に負けないまちに」するための行動が求められています。
また、市長選において、下江市長は、3期12年の議員活動の経験を強調されていました。新城市政を間近に見てきた政治家としても、市民からは早急な対応が期待されています。
心配しているのは、穂積前市長の4期目マニフェストの要であった4つのエンジンが今も動かず、「人口減少、少子高齢化、社会保障不安、大災害リスク、地方消滅の可能性」の解決の目途が見えていないことです。
少しでも早い対応がなければ、10年後に責任を持つ市政の実現の道筋は見えてこないでしょう。
総合計画の見直しの具体的な政策とその政策実現のための具体的な行動計画をお示し下さい。
お忙しいこととは存じますが、今後の見直しのスケジュールを、今年度中にご連絡頂きますようにお願い致します。
以下の様に、回答が届きました。
新秘 5・1・1
令和4年2月8日
白井 倫啓 様
新城市長 下江 洋行
(公印省略)
日頃は、本市の市政運営に対しご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
12月2日にいただきました「公開質問状」につきまして、第2次新城市総合計画の今後の見直しスケジュールについてお答えします。
「第2次総合計画中期基本計画(令和5年度~令和8年度)」の策定に向けて、令和4年度中に、今年度実施した市民 5,000 人を対象とした市民満足度調査(年度内に集計・分析)や3月以降に開催していく総合計画審議会の各委員からの意見等を踏まえ、社会経済状況への対応、施策の進捗状況や市長マニフェストを反映させた中期基本計画を検討していく予定です。
以下の様に、返信しました。
連絡ありがとうございます。以下の回答(赤字)ですが、市長マニフェストは、選挙を受けての政策なので、市民の信託をうけてのものです。
順序が逆です。市長マニフェストを総合計画に落とした上で、市民に対しての説明責任を果たすことが筋です。そうでなければ、選挙の意味がありません。
市民満足度調査の結果、総合計画審議会の意見により、市長選マニフェストが変わることがあれば、市長選での政策選択の意味が失われます。
市長マニフェストは、任期4年の実施計画なのです。その点から考えても、中期基本計画ができる頃には、任期の残りが少なくなっているでしょう。就任直後からマニフェストが実行できないので有れば、そのマニフェストは、市民への背信行為とも言えます。
総合計画と四年に一回の市長選との関係も崩れていきます。行き当たりばったりの計画策定は、新城市の将来にプラスは出てこないでしょう。
筋を通した回答をお願いします。以下の回答は、回答に値しません。もし、これが回答と自信を持てるので有れば、公開質問時に出せた回答です。ここまで待たせたので有れば、逃げないでいただきたい。
再度、正式な回答をお願いします。
<下江市長の回答>
「第2次総合計画中期基本計画(令和5年度~令和8年度)」の策定に向けて、 令和4年度中に、今年度実施した市民 5,000 人を対象とした市民満足度調査(年 度内に集計・分析)や3月以降に開催していく総合計画審議会の各委員からの 意見等を踏まえ、社会経済状況への対応、施策の進捗状況や市長マニフェスト を反映させた中期基本計画を検討していく予定です。
Posted by みちひろ at 21:10│Comments(0)
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